おはよう保育園大森町 訪問レポート

「おおた ほいく・ぽ~と」に掲載中の大田区内の保育施設を突撃取材! 施設の保育理念はもちろん、仕事のやりがいや魅力をたっぷりご紹介します。 さまざまな施設の職場レポートを参考に、自分に合った職場を見つけましょう。

 

おはよう保育園大森町

おはよう保育園大森町 甲村博美園長インタビュー

おはよう保育園大森町

2019年4月にオープンしたばかりの「おはよう保育園大森町」は京浜急行の大森町駅のすぐそば。にぎやかな商店街(大森町共栄会)の中という珍しい立地にあります。3階建ての建物の中は壁や床、テーブルやイスまで木材がふんだんに使用されており、園児、保護者にとっても職員にとっても温かいぬくもりが感じられる作りとなっています。その園名の通り、朝の気持ちよい挨拶で園児を迎え入れると同時に、出勤する保護者を送り出し、夕方には「おかえりなさい!」と温かい挨拶でお迎えの保護者をねぎらい、園児に笑顔で「さようなら」することを心がけています。大田区の研修だけでなく、運営側主導の研修制度も豊富なため、保育士として多彩なスキルを身につけることができます。

PRポイント

  • 京急・大森町駅のすぐそば。賑やかな商店街の中にある保育園です。
  • 運営側と大田区のダブルで研修制度が充実。
  • 木材がふんだんに使用された園舎は、園児だけでなく保育士にも優しい温かな作り。
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― ― 京急の大森町駅を降り、商店街を歩いていくと突然、保育園が現れたので驚きました

甲村園長駅の改札を出て数分ですね。(歩くのが)ゆっくりな私でも3~4分で着くので、通勤はとても楽です。本当に「人情味ある下町」という感じで、商店街の皆さんがとても良い方で、何かと声をかけてくださります。お散歩の途中でもお年よりが子どもたちに声をかけてくれます。今は核家族で育つ子どもが圧倒的に多いので、おじいちゃん、おばあちゃんとの日常会話も有難いことですよ。本当に住みやすく暮らしやすい街だと思います。

― ― 甲村先生は“単身赴任”で東京に来られているとか

甲村園長ハハハ。そうなんですよ。私は愛知県豊田市で生まれ育ち、そこで保育士となり、結婚し、3人の子どもも育てました。某企業の事業所内託児施設で園長を務め、そこで定年を迎えるはずだったんです。ところが余力といいますか、「まだまだ働ける」という思いが強く、定年を直前に退職しまして、3月31日に卒園式を見届け、4月1日に朝イチの新幹線に飛び乗って上京してきました。もう3人の子どもも社会人となりましたので、主人に相談したら反対されるかと思いきや、了解してくれましたので。それで単身赴任で東京に来て、還暦にして新たなチャレンジの毎日を送っています(笑)。

子どもに寄り添える保育士がいいかな

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― ― すごいバイタリティです。こちらの「おはよう保育園大森町」を選ばれた理由というのは?

甲村園長登録していた紹介会社さんから紹介された何園かの中から、やっぱり方針だとかを重視しました。立ち上げ園ということを差し置いても、自分が働く以上は、自分の考えと似たところが良いと思っていました。「働く条件」って賃金とか労働時間とか、いろいろとあると思うのですが、私は「中身」にこだわりました。そして一から作り上げていくことができる、この保育園を選びました。

― ― 園長先生は、園児だけでなく保育士さんを育てる仕事も重要です。園長として、どのような人材に来て欲しいと考えていますか?

甲村園長やっぱり、子どもとしっかりと向き合える保育士が有難いです。お子さんの特徴って本当に十人十色、千差万別なので、誰にでも同じような接した方をするのではなく、その子の特性をキチンと見抜いたうえで言い方を工夫するとか、集団が少し苦手な子には、うまく間に入ってあげることで、仲間と近づけてあげるとか、そういうふうに子どもたちに寄り添える保育士がいいかな?とは思っています。有難いことに、今いるメンバーは実際にそういう志を持った人たちが集まってくれています。開園と同時に集められたメンバーなので、私が採用したわけではないのですが不思議ですよね(笑)。

研修の機会が多いのは保育士にとって大きなメリット

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― ― では、そんな保育士さんにとって働きやすい環境作りはどのように?

甲村園長これも私が決めたワケではなく、運営側の方針なんですが、すごく研修(制度)が充実していますね。あと大田区自体がすごく保育に熱心な自治体なので、頻繁に大田区主宰による研修(大田区保育実践力強化研修)の案内が来ます。私からも「なるべく参加したほうがいいから」と保育士に参加を薦めています。だから運営と大田区の両輪で研修がある感じですね。これは保育士にとって財産になりますよ。極端な話、本を読むのは誰でもできるんです。しかし、人と対峙しながらの研修は、耳からも目からも情報が入ってくるので学べるモノが大きいんです。そこで一緒に参加している人たちと触れ合うだけでも大きな刺激になりますからね。今は手遊びみたいなモノでも、ともすれば動画サイトを利用して学ぶことも可能ですけれど、やっぱり一方通行になってしまう部分があるんです。紙芝居や絵本の読み聞かせにしてもそう。読み方とか、声のトーンだとか、ちょっとした抑揚の付け方一つで、子どもたちの目の色が変わりますからね。区や運営によって、そういうことをキチンと学べる機会を作ってもらえるのは幸せですよ。保育士にとって大きなメリットです。

― ― 大田区には月額8万2000円の「家賃借り上げ制度」もあります

甲村園長今は、ほぼ全員が利用させていただいてます。やっぱり職場に近い場所に住めるというのは助かります。現場の声も「有難い!」で一致していますね。みんな実際に、ほぼ近所に住んでいますし、徒歩や自転車で通勤している保育士も多いんですよ。

園長プロフィール

甲村博美(こうむら・ひろみ)。1958年、愛知県豊田市出身。自らが子どもの頃から子どもの世話をするのが好きで、将来的に「手に職を付けよう」と思い、18歳の春に保育士か看護師の二択の結果、子どもにより近い保育士を選ぶ。学校卒業後、愛知県豊田市の公立保育園で保育士生活をスタート。9年間の勤務後、第2子の出産を機に退職。第3子出産後、まずはパートで現場復帰し、第3子の保育園入りを機にフルタイムに戻る。その後、愛知県知立市の公立保育園に3年間勤務し、2002年からは4年間、豊田市子ども発達センターの母子通所施設に勤務。2006年から1年半にわたり某企業の事業所内託児施設で主任を務め、2018年3月まで3園の園長を歴任。2018年3月、定年を直前に退職。同年4月に上京し、「おはよう保育園大森町」の初代園長に就任した。趣味は「カントリー・ドール」などの各種手作り。蒲田のユザワヤ本店には「何時間でもいられます」と豪語するほど。

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    屋上には人工芝の園庭があります

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    商店街を通ってお散歩。地元の皆さんによく声をかけてもらっています

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    木材を使用した階段をオイッチニ! オイッチニ!

保育施設情報

おはよう保育園 大森町(東京建物キッズ)
設立
平成30年4月1日
所在地
東京都大田区大森西3-16-11
 

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2019年05月23日