小池保育園 訪問レポート

「おおた ほいく・ぽ~と」に掲載中の大田区内の保育施設を突撃取材! 施設の保育理念はもちろん、仕事のやりがいや魅力をたっぷりご紹介します。 さまざまな施設の職場レポートを参考に、自分に合った職場を見つけましょう。

 

小池保育園

小池保育園 中園道姫園長インタビュー

小池保育園

区内の閑静な住宅街にある小池保育園は2019年4月に開園。目印となるモノが少ない住宅街にあるため、「はじめて」の時は駅からの道に迷うかも知れませんが、いざ道を覚えてしまうと東急池上線の長原駅、洗足池駅、または都営浅草線の馬込駅と、どの駅からも近く、自由が丘や五反田、武蔵小杉方面へのアクセスも良好。土地や建物はもともと大田区立保育園だったため、東京23区内とは思えないほど広い園庭があり、周辺のお散歩スポットも充実。園庭にはライオンの口から水が湧き出すプールがあり、園舎も昔ながらの広い間取りです。年長になると茶道に取り組むなど日本の伝統や和文化を大事にしています。開園から1年足らずで夏季休暇、冬季休暇に加えて「お誕生日休暇」や「リフレッシュ休暇」が追加されるなど、保育士さんにとって働きやすい環境が整備されています。また格安価格で毎日食べられる栄養バランス最高な給食も好評です。

PRポイント

  • 静かな住宅街にあり、働くにも住むにも良い環境。東急池上線、都営浅草線を利用し交通アクセスも最高。バス路線を利用するとさらに便利です。
  • 働きやすい広い園舎に広い園庭。周辺のお散歩スポットも充実しています。
  • 保育士も格安な月額で園児たちと同じ、栄養バランス最高な給食を楽しめます。
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― ― 2019年4月にオープンしたばかりの新設園。しかも、こちらで初めて園長先生に就任とあって、激動の日々では?

中園園長はい、その通りです(笑)。昨年の4月…というより、本格的に開園準備に入った1月あたりから、バタバタと激動の日々でした。保護者の皆さん、職員の皆さんの協力を頂き、たくさんの人に支えられながら務めてきた一年でした。

― ― 新設園は伝統や派閥みたいなモノがない半面、集まった保育士の皆さんが、それぞれの経験を持ちよりつつの発進となるため、保育の流儀や方針の違いなどがぶつかり合ってしまう…なんて話もよく聞きますが

中園園長お互いに尊重して理解しつつ、話し合いを重ね、最後は「子どもを中心に」と考え課題を乗り越えてきました。価値観の違いはありますが、皆、本当に子どもが大好きで保育に熱心な先生ばかりで感謝しています。若い先生も一生懸命頑張ってくれますし、経験のある先生方は、リードしつつそばでフォローしてくれたりとか、みんな経験や年齢の差はあっても、それぞれの役割で得意分野を生かしながらチームワーク良く務めてくれています。

新設園ならではの明るい希望と調整

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中園園長法人の基本理念として「感謝・慎み・たすけあい」を掲げています。「ありがとう」の言葉のかけあいやお互いを認め合い尊重すること、困った時は助け合える関係が大切だと思っています。働く職員のチームワークって、すごく子どもたちに影響すると思うんです。私はこのアットホームな雰囲気を、いつまでも大切にしていきたいです。保育の世界では今、「子どもたちの主体性が~」と言われていますが、働く大人たちの主体性も大切ですね。保育者の「どうしたい」「ああしたい」という積極的な意見を尊重しながら、みんなで園をつくりあげていきたいと思っています。

― ― そもそも園長先生は、なんで保育士を目指したんですか?

中園園長母が私が生まれる前、保育士をしていて、幼い頃から保育士時代の話をたくさん聞かされて育ったんです。それが保育士という仕事を意識し始めたきっかけかもしれません。進路を考えたときに人と関わる仕事、人のためになる仕事ができたらいいなと思い、福祉の道に進みました。学校卒業後は保育士として自然豊かな地元・鹿児島で10数年つとめてきました。30歳を超えたあたりで、新しいことにチャレンジしたいと思い、一旦離職して、大好きな珈琲店で働いていたのですが、私が保育士を辞めたという噂を聞きつけた法人の理事長から「何で辞めたんだ?」「もったいない」と熱心にスカウトされまして、再び保育の世界に戻ってきました(笑)。

― ― 35歳にして東京に出てくることになったそうですね

中園園長はい。意を決して上京してまいりました(笑)。法人が大田区の羽田でも保育園(弁天橋保育園)を運営しておりまして、はじめはそちらに主任保育士として赴任することになりました。そして、昨年新規でこの小池保育園を開園することになり、園長となった次第です。

― ― 鹿児島と東京では、やっぱり保育環境も違うものですか?

中園園長鹿児島にいたころは、森や山、池に出かけてあそぶ日常でした。園が保有する畑で四季の野菜を育て、とれたて野菜をその場でかじったり、収穫してそのままクッキングしたり、自然に恵まれていたなと感じます。今は与えられた環境の中で何ができるか、工夫や発想が大事だな、と。季節の移ろいを感じながら自然の恵みに感謝して子どもたちがのびのびと子どもらしくわんぱくにすごせる保育園でありたいとなと思っています。小池保育園には園庭に大きな桜の木があったり、みかんや柿の木もあり、四季を感じることができます。春には桜の木の下でお花見ランチを楽しみました。身近な自然を生かして保育を楽しんでいきたいなと思います。

住めば都の大田区ライフを満喫

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― ― 大田区独自の家賃補助の借り上げ制度は利用されています?

中園園長はい。独身の先生はほとんど利用しています。お家も好きに選べるのでみんな喜んでいます。園から3・4駅以内に家を借りている職員が多いのですが、そのくらいなら自転車通勤も可能で通勤ラッシュを味合わずに気軽に通えます。法人が鹿児島ということもあって、鹿児島出身者が私を含めて5~6人いるのですが、みんな東京ライフを満喫しています。

― ― 園長先生ご自身も満喫されています?

中園園長オープン前後からはバタバタする日々で、鹿児島にいるころに趣味にしていたフラダンスは復活できていませんが、今は大田区内の温泉巡りにハマッています。大田区名物の黒湯はオススメです。まさか鹿児島から東京に出てきて温泉巡りを楽しめるとは思っていませんでした。

園長プロフィール

中園 道姫(なかぞの・みちひめ) 1981(昭56)年、鹿児島県隼人町出身。母が保育士をしていた影響から、幼少時より「保育士」という職業を意識する。高校卒業後保育士資格を取得、社会福祉法人二葉福祉会に就職。法人本部園である鹿児島県鹿屋市の二葉保育園で保育士デビュー。以降、地元の保育園勤務を経て、30歳を機に接客業に転職し、2年ほど鹿児島市内のカフェで平和に勤務する。しかし、法人の現理事長のスカウトを受けて保育士に復職。同法人が運営する大田区羽田の保育園に主任保育士として赴任するため35歳にして初の東京行きを決意。2年後の2019年4月、新規開園する小池保育園で初めて園長に就任した。鹿児島時代はフラダンスを趣味としていたが、東京移住後は多忙すぎる毎日でフラはままならず、目下は大田区内の庶民派温泉めぐりを趣味に。黒湯がオススメ。

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    元区立園だった園舎は広々とした空間を確保。園庭も広く働きやすい環境です。

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    月に2回「お茶の時間」があり、裏千家の茶道を学びます

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    人懐っこい子どもたちがお出迎え

保育施設情報

小池保育園(社会福祉法人 二葉福祉会)
設立
平成31年4月1日
所在地
東京都大田区上池台 1-23-9
 

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2020年03月06日